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トライデント

第6章 ハーデス覚醒


ペルセポネー「前の質問なんだけど、人間ってどうしてないものばかりねだってあんなに争うの?神でさえそんなこと望まないのに…。」



この森にただようおぞましい殺気からペルセポネーを抱きしめてかばうような体制をハーデスは保っている。




ハーデス「なんで!お前らは!俺の信用した人間はこんなにも醜かったのかあ!」




ハーデスは涙を流していた。





ペルセポネー「悲しいの。悲しいのね、ハーデス。私も、悲しいよ。」

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