
トライデント
第6章 ハーデス覚醒
パッと、2人がでた先は西の村落の入り口の森だった。
ハーデス「す、すごいな、ペルセポネー。助かったよありがとう!」
ペルセポネー「う、うん、まあね!」
ハーデス「よし、なんとかして西の奴らだけでも!」
ペルセポネー「ちょ、待って…。」
急ぐハーデスをくいくい捕まえるペルセポネー。
見るとふうふうと息を切らしている。
ペルセポネー「ごめん、あまり使ったことないから疲れちゃった…。ごめんね…。」
ハーデス「あ…、いや、こちらこそすまん!今回は大活躍だったぞペルセポネー。」
ハーデスがペルセポネーに気を使ってる暇などなかった。
