
トライデント
第6章 ハーデス覚醒
ハーデス「なんだ、てっきり怒っておられるかと思ってたよ。」
ハーデスはペルセポネーに向く。
ペルセポネー「どうして?ハーデスに怒る必要ないじゃん!」
ハーデスは笑いながら、
ハーデス「そうだね。」
と答える。
ペルセポネー「ハーデス、またキスしてー。」
ペルセポネーはまたキスを要求してくる。
ハーデス「君はキスが好きなんだな。」
片目を開けて、ペルセポネーが言う。
ペルセポネー「キスが好きなんじゃなくて、ハーデスが好きなんだよ?」
ハーデスは仕方なく、目を閉じてペルセポネーにキスしてやった。
