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トライデント

第6章 ハーデス覚醒



ペルセポネー「ただいまー父様あ!」


ペルセポネーはゼウスに抱きついた。



ゼウス「おお、ペルセポネー、外の世界はどうだった?」




ペルセポネー「うーん、人間達はバカみたいだった。」





ゼウス「ほっほっほ、まあ初めはそう思うであろうな。すまなかったなハーデス、娘が世話になった。」







ハーデス「いえ、とても元気のよろしい子で…。」



ペルセポネー「ハーデスもいっぱいキスしてくれたんだよー父様ー。」




ハーデス「なっ!!」



空気はピリッとした。

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