
トライデント
第5章 強きゆえに…
ゲオルグ「くっ、なぜ、なぜこんなに…。」
ハーデスはにやっと笑った。
ハーデス「残念だったなゲオルグ、覚醒は俺がもらう。その証拠に俺はオーラを纏い選ばれているからな!」
ハーデスはすかさず連撃を繰り出す。
ゲオルグ「ぐ、うわあああ!!」
もはや防御がとれないゲオルグはまともに攻撃を食らった。
ハーデス「勝負ありだ…。」
ハーデスはゲオルグを見下しつぶやいた。
エルメス「ハーデス君に、決まりそうですね。」
デイジー「そう、ですね。でも、あれはまるで、」
まるでハーデスは死神のようだった。
