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トライデント

第5章 強きゆえに…


デイジー「つ、つよ…。」



ゲオルグがここまで強いことはデイジーも知らなかった。





次はハーデスの試合だった。




相手はハーデスよりも一回りほどデカい大男だった。






「ハーデスか、しばらく修行に見せていないお前では俺には勝てない。」





ハーデス「ふっ、やってみろ。」





勝負、はじめ!!





大男は棍棒を持ち、ハーデスに襲いかかった。





ドガーーーー!!!




ものすごい音だった。




デイジーは見てられず、思わず目をふせた。

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