
トライデント
第4章 輝ける瞳
レヴォン「おおっ!そこ!気持ちいい。」
リディア「レヴォン様、お疲れ様。」
リディアはゆっくりとマッサージをする。
レヴォン「ん…、リ…ディア…。」
レヴォンはマッサージの途中で眠ってしまっているようだ。
リディアは幸せだった。
自分の想う人に尽くせてることが幸せだった。
リディア「レヴォン様、」
リディアは眠っているレヴォンに顔を近づけた。
綺麗な寝顔だった。
リディアは少しずつ顔を近づけていく。
リディア「レヴォン…さま。」
レヴォン「…ん、リ…ディア。」
もう唇が触れそうな距離だった。
レヴォン「……イオ…。」
リディア「!?!?」
リディアはパッと顔を離した!
