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ドキドキえっち!

第4章 神様がくれた1ヶ月



夕方近く。

有名な夜景スポットの穴場に行くことに決めた俺たちは、それぞれ支度をする。


「みゆき-まだ?」

髪を軽くセットするだけの支度と言えない支度をした俺はみゆきに3度目の声をかける。


「まって、

服がきまらないの」

みゆきは優柔不断で、ひとりで決められないことがよくあった。

「なに、どれで迷ってんの?」


「これと、これ」


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