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神より賜った力の無駄遣い

第1章 現実


やっべぇ、あと5分でバスが来る!!

もう、飯も風呂も入らず行くしかない!!

間に合ってくれ…

それもそうだ。
なんせ、遅れたら首になる!!


とは言うものの、間に合う訳がない。

なんせ、バス停までは2キロもあるのだ。

そんな中、ユウキは力を初めて発動した。

…もっと早く走れれば!!

そう、発動した。

え……!?

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