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私はなにも言えなくなった

女の人は
ずっと笑を堪えている

この人は
父の本性をしっているのだろうか

悔しくて悔しくて
たまらなかった

だから、私は
その女の人を引っ張って
私の早へ連れて行った

父は、他人事のように見ていた

私「私の父は虐待をします
だから、あなたは
父と離れた方がいいと思いますよ」

私がそう言うと、女の人が

女「はぁっ⁉
あの人がそんな事するわけ
ないじゃない
それより
私にはあの人との子供がいるの
あなたより、この子を優先したみたいね
あなたは、いらない子なのよ」

そう言うと、
その女の人は
ニヤっと不敵な笑みをうかべた