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もしも、君を愛せたならば

第12章 シン

〝あ・・・ああッ・・・

 シン・・・
 ・・・ふ・・ッ・


 ・・・ぁン・・・〟


チャっ

〝亜矢見て?
 
 ほら、潮吹いてる〟




ピチャっ・・・・



〝あっ・・・

 ん・・・ン・・・・〟



シンの腕が緩められ
少し体を起こすと
薄いブルーのシーツが
ビショビショになっていた。


頭の中が
真っ白になるくらい、

快感だった。




〝ゴメン?


 亜矢・・・
 
 コレ、やだった??〟


私は首を横に振って
シンをジッと見た。

〝んーん・・・
 ・・・すっごい・・・
 
 気持ちイイ・・・・〟



そう言いながら、
自分からシンの服を脱がせた。

今まで体験したことのない
また違う快感に、
私はいっそう興奮した。







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