テキストサイズ

もしも、君を愛せたならば

第28章 幸せ

〝や・・・・ちょッ・・・
 和也・・ダメだよ・・・

 今まだ、
 夕飯の準備・・・〟


〝ダメ。
 夏帆のが先〟


そう言うと、
私は軽々抱えられて
ベッドに運ばれた。


〝和也・・・待って?
 さっきの、どーゆう意味・・〟


和也は何も言わないまま
私のTシャツを捲り上げると
強引に胸を揉みだした。

〝・・ッ!!・・・や・・・

 和也ッ・・・んッ・・〟


半年付き合って、色々わかった。
和也は強引で、性欲が強い。
こうやって、来たと思えば
こんな風になる事は多かった。

でも、こんな風に求められるのは
ちっとも嫌じゃなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ