
もしも、君を愛せたならば
第26章 亜矢のツレ
そんな事を思いながら
残業を終えた頃、
シンから電話が鳴った。
シンからの電話は、
いつも飯の誘いで
バイト代が入った日に
必ずかかってくる。
〝おー今日木曜だけど?
亜矢の日じゃねーの?〟
助手席に乗り込むシンに言った。
〝あーアイツ今日なんか
飲み会なんだってよ〟
〝へー。
アイツが飲み会ねぇ(笑)〟
〝だよなー〟
ちょうどその時、
シンのケータイが鳴った。
〝おー何?
え?今?
和也と一緒だけど?
え、飯だけど・・・
いや、お前飲み会は?
・・・・あー
はいはい、あの店ね。
わーったわーった〟
亜矢だ。
絶対亜矢だ。
残業を終えた頃、
シンから電話が鳴った。
シンからの電話は、
いつも飯の誘いで
バイト代が入った日に
必ずかかってくる。
〝おー今日木曜だけど?
亜矢の日じゃねーの?〟
助手席に乗り込むシンに言った。
〝あーアイツ今日なんか
飲み会なんだってよ〟
〝へー。
アイツが飲み会ねぇ(笑)〟
〝だよなー〟
ちょうどその時、
シンのケータイが鳴った。
〝おー何?
え?今?
和也と一緒だけど?
え、飯だけど・・・
いや、お前飲み会は?
・・・・あー
はいはい、あの店ね。
わーったわーった〟
亜矢だ。
絶対亜矢だ。
