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もしも、君を愛せたならば

第23章 アイツら

いつもの居酒屋は飽きて
英司が良く行く居酒屋にした。
店員が皆、カワイーらしい。


〝おーーーーッす!!!〟

〝んだよ和也、遅ーなぁ!〟

〝るせー!
 向かい風だったんだよ!〟

〝は?意味わかんねぇよ!
 もっとまともな言い訳ねーのかよ!!〟


シンと英司はもう飲んでて
少し遅れて俺も混じる。


シンのガッコーの話、
英司のツレの話、
俺の仕事の話。

この3人だと盛り上がる。

まぁ3人とも、
似たよーな集まりだった。

2時間くらい飲んで
最後はだいたい女の話になる。


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