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寵愛姫

第5章 ドSな幼なじみ

今日は移動教室があって理科室に行った。
その帰りに廊下を俊と歩いていると、

「おいっ!美咲ちゃんと崎本だぞっ!」

「ヤべぇよな!2人とも可愛すぎ!」

そんな会話が聞こえてきた。

俊が可愛いのは分かるけど、私が可愛いって…

「俊!やっぱり俊って人気だし可愛いねっ!!」

「おめえに可愛いって言われても、うれしくねぇよ」

「だってほんとのことだもんっ」

そう言いあいながら、教室までやってきた。

席が隣同士だからずっと一緒にいる。

「っ//」

席につき、授業が始まるといきなりパンツの上から秘部をなぞってきた。

「なっ何すんのよ!」

「さっき、俺をからかったお返し。」

「あれ?なぞってるだけなのに、こんな音聞こえるよ?」

―クチュクチュ

「っ…やっ…だめっあっ…さっ触んないでぇ…」

「どうしよっかな…」

とうとうパンツの中に手を入れて直接触ってきた。

こんなことをされていて、全く授業に集中できない。
数学苦手なのにぃ…

「ぁっだめっみんなに聞こえちゃう…」

峻は、さっきよりも激しく指を動かしてきて、もうイキそうだった。

「じゃあ次の問題を…崎本。」

「あぁ、呼ばれちゃった…ざぁんねん」

「はぁはぁはぁ…」

イキそうになった瞬間、手を抜かれ回答を書きに黒板へ行った。

はあ…良かった…
あのままだったら私絶対イってた…
恥ずかしかった…//

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