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妄想真逆傾向

第2章 妄想被虐少年

「だから責任取って脱げよ!」

美優はそう言うや否やいきなり蹴っ飛ばしてきた

「ぐはっ!」

ゴロゴロと屋上を転がる俺

「…うぅ…」

フェンスにぶつかり体の回転が止まった

「ソー君」

彼女はゆっくり俺の方に歩いてくる

「わ、わかった…脱ぐから蹴るな…」

彼女に向かってそう言うと俺はいそいそと制服のズボンを脱いだ

「パンツも脱いで」

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