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万引き少女

第2章 少女万引き犯

「…」

「ほ、本当に取る気なんてなかったの!」

「そっか、成る程…つまり偶然リップと口紅が落ちてきて偶然お前の鞄の中に入っちゃったんだな」

俺は鼻で笑いながら言った

「だ、だって私本当に知らないし、取ってないよ…!」

「やめろよ!」

『パチッ!』

「痛…」

俺は咲をビンタした

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