テキストサイズ

異種間恋愛

第3章 不器用な優しさ

「俺もこの星空が好きだ」
「うん」
 そう返した途端どんどん涙が溢れてきて、私は何も考えないまま睡魔が襲いくるまでずっと空を見上げていた。そして近くにレオがいる安心感に包まれながら眠りに落ちた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ