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えっちで甘いきゃんでい

第2章 若くてチャラいオトコ。


完全に夜になった。

連れてこられたのは、
街中の外れにあるボロい小屋。
「ゆいとくんってなんでいいにおいするの?」
「あはは。香水つけてるからさ」

ガラガラ!
小屋の扉を開ける。

香水?
初めて聞いた!
ハナミも香水ほしいなあ!

「さあ、ここだよ。ハナミちゃん♪」

「ずいぶん古いね!」

「ああ。さあ…始めようか。」

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