テキストサイズ

平和のために

第6章 目覚め



帰ったら即効お風呂入って…




何て考えながら保健室を出ると
疼貴くんが立っていた




「…」

「…」



お互い気まずい



「あ、あの」


「さっきは悪かった

つい感情的になって


女子壁に打ち付けるとか
最悪だよな…

忘れて、じゃあ」



そう言って疼貴くんは
踵を返した

ストーリーメニュー

TOPTOPへ