テキストサイズ

あたしは誰のもの?

第15章 拒絶



「んー・・・もっとヤりたいんだけど・・・?」

「・・・もうムリ」

「なんで・・・?」

「疲れたし学校行きたい」

「はぁ・・・ったく仕方ねぇな・・」


仕方ない・・・・?

「ほら服着るぞ」

「あ、うん」


あたしらは服を着る


「はぁ・・・お風呂入ってこようかな・・」

昨日といい、今日といい

汗かいたからなー・・・


「・・じゃあ、俺は行くか」

「あれ?もう行くの?」

「もっといたい・・・?」

「え・・・」

「俺はもっといたいなぁ・・・」

「・・い、いや・・・仕事行こ?ね?」


チッと舌打ちをする

「じゃあ、またな」


チュ

リップ音を経ててキスをし、
哉夜は出て行った


 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ