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ブルースカイ

第10章 恵(中)

「聡、好きぃ。大好きなん。」



「俺も好きやで。」



軽くキスを交わす。



恵は口を開き、より激しいキスを求める。俺もそれに応え、口を開き、お互いの口内を陵辱し合うかのようにキスを続ける。



密着し合い、お互いの体をむさぼり合う2匹の獣。



その後、休憩とエッチを繰り返しながら、昼近くまでお互いを求め合い、それから少し眠る。



起きると夕方だった。さすがに腰の辺りが気だるい。



俺が髪をかき上げると、恵も気だるそうに目を開ける。



「聡、おはよう。」



「おはよう。昨日はすごかったな。」



「あんなエッチしたん、初めてやわ。」



「普通そうやろ。俺も初めてやし。」



「よかったけど、腰だるいわ。」



「俺もやわ。なんか、立つんもだるいわ。」



「そうやな。縛られたん初めてやったけど、よかったわ。今度から、もっと色んな事してや。」



「わかった、覚えてたらな。」

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