
ブルースカイ
第10章 恵(中)
俺はマサ対応の担当者になり、フミはコウ対応の担当者になった。担当が簡単に決まり、楽そうやと浮かれていたが、実は前途多難な道だった。
「なあ、リーダー。どんな系統で行くん?」
「ビジュアル系やろ?ソウは似合ってたし。」
「ソフトビジュアル系くらいにしようや。派手に外見で注目されるんは、お気に召さんわ。」
「似合いそうなんも、ソウと、俺くらいやろ。」
「コウは微妙やしな。マサは、うん。ノーコメント。」
色々話した結果、当初はミスチルとか、GLAYをカバーで、オリジナルができたら、切り替え。オリジナル次第で格好とか決めようて話になった。
2人で学校に行き、履修の授業を取る。残りの授業が終わると、フミと2人でバイト先の大阪に向かう。
念願のバンドやる事になったわ。ちょっと不安もあるけど、楽しみやわ。
「なあ、リーダー。どんな系統で行くん?」
「ビジュアル系やろ?ソウは似合ってたし。」
「ソフトビジュアル系くらいにしようや。派手に外見で注目されるんは、お気に召さんわ。」
「似合いそうなんも、ソウと、俺くらいやろ。」
「コウは微妙やしな。マサは、うん。ノーコメント。」
色々話した結果、当初はミスチルとか、GLAYをカバーで、オリジナルができたら、切り替え。オリジナル次第で格好とか決めようて話になった。
2人で学校に行き、履修の授業を取る。残りの授業が終わると、フミと2人でバイト先の大阪に向かう。
念願のバンドやる事になったわ。ちょっと不安もあるけど、楽しみやわ。
