
ブルースカイ
第10章 恵(中)
「よく考えれば、異様な光景やったんやな。俺は服着て、恵は全裸やし。」
「やな。今考えると恥ずかしいわ。」
「下着くらいつけたらよかったのに。」
「見られてるかもと思ったら、ちょい興奮したわ。」
「恵って案外マゾかもしらんな。さっきも『嫌』とか言いながら、すごい溢れてたし。」
「恥ずかしいわ。でも、ちょっと強引に攻められるくらいが好きかも。ソフトMには興味あるわ。」
「ソフトMて、目隠しとか、手縛ったりとかなん?」
「興味あるわ。聡、目隠しとか手縛るやつ持ってないん?」
アホ、そんな道具、普通の奴が持ってるわけないやろ。俺、どんな奴やと思われてるん。と思ったが、もう少し柔らかくして伝える。
「あんな、俺がそんなん持ってるわけないやろ、俺はどんな裏の顔持ってんねん。」
「やな。今考えると恥ずかしいわ。」
「下着くらいつけたらよかったのに。」
「見られてるかもと思ったら、ちょい興奮したわ。」
「恵って案外マゾかもしらんな。さっきも『嫌』とか言いながら、すごい溢れてたし。」
「恥ずかしいわ。でも、ちょっと強引に攻められるくらいが好きかも。ソフトMには興味あるわ。」
「ソフトMて、目隠しとか、手縛ったりとかなん?」
「興味あるわ。聡、目隠しとか手縛るやつ持ってないん?」
アホ、そんな道具、普通の奴が持ってるわけないやろ。俺、どんな奴やと思われてるん。と思ったが、もう少し柔らかくして伝える。
「あんな、俺がそんなん持ってるわけないやろ、俺はどんな裏の顔持ってんねん。」
