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私の彼氏は吸血鬼

第3章 新しい家族



「俺が?
 俺をそこら辺の糞野郎共と
 一緒にすんじゃねぇよ。
 ってかその高宮光輝ってのやめてくん ない?」



「だって、高宮光輝は高宮光輝で    しょ?」



「俺の名前は こ.う.き…」

高宮光輝はあたしの耳元でそう言った。


耳から一気に熱が伝わってくる
高宮光輝の息が……



「ちょっ///耳元でゆうの禁止///」

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