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★ニコ動の歌い手様短編BL集★

第1章 __(アンダーバー)×ナノ

俺が少し落ち込んでると、自分の部屋の階に着いた。


俺が先頭でスタスタ行く。
だが、アンさんはそれさえも余裕だったりする

「ここだよ アンさん」

カギで開けてドアを開けて入る。

散らかった様子がこれっぽっちも無い
綺麗な部屋。


「そこ、座って」

リビングのイスを指差すとアンさんは静かに座った。

俺はキッチンに向かい、飲み物を出す。
「飲み物なんでも良い~?」
「あぁ 大丈夫」
「おk♪」

ミネラルウォーターを出し、コップを持ちリビングへ向かう。

「はい、コップ」
「あんがとさん」

コップにミネラルウォーターを注ぎ一口。

「あっ何しよっか?」

「何するって…何がある?」

「いや…特に無し 笑」
ヤバい!!
何するか決めても無いのに呼んじゃった…

「そ、そういえばさ‥あのさっきのガ○トの時、な なんであんな質問したんだ?//」

「あぁ、アレ?
ん~、なんでだろ?無意識かな?」

「む、無意識であんなれ、恋愛…対象とか、い、言うか!!?」

アンさん顔に出てるよ
期待って…


「アンさんの為にも…」
「えっ、今俺の為にもって…」
「へ?気のせいじゃない?」

「…あのさ?ナノって…す好きな奴とかいるの?////」

「え~いるよ~」

するとアンさんは暗い顔で伏せてしまった。

いや…あなたですよ?

でも、そしたら2人の為にならないじゃん。


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