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感覚的な気持ちよさより力強く責めあげられているという精神的な快楽が千紗を興奮させていった。

「あぅっ……アアッ……! 寺居君に、壊されちゃってる……わたし、駄目になっちゃいそうッッ!!」

千紗が暴れ、寺居は体勢が苦しくなり一旦ベッドに千紗を寝かせる。


「千紗をもっと、滅茶苦茶にしてやりたい……」

「うん……して。滅茶苦茶にして!! 寺居君なしでは生きられないくらい、滅茶苦茶にして欲しい……」

千紗の妖艶な顔つきと言葉に彼の股間は更に硬く、熱くなる。

寺居は彼女の両脚を揃え、太ももとをぎゅっと抱き締め、その両足を持ち上げて体を『く』の字にさせる。

その体勢のまま、ズブッと再び膣にペニスを突っ込んだ。

「あぐっ……んあっ」