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鬼殺村

第4章 百年祭

凪;「何してるの?二人とも、座れば?」


龍次;「あぁ、座るよ」


唖然とした二人は、とりあえず、座った。


拓巳;「ところで、凪はどうしたんだ?」


凪;「あっ、そうだったあの後ねあるお婆さんに会ったの。」


まさか…という顔で見る龍次達を凪は不思議そうにしたが、話を始めた。


凪;「そのお婆さんが言うに………この村には、古くからの言い伝えがあるらしいわ、・血に飢えし虎の口に与えよ・って言うらしいのよ。その後もなんか言ってたけど何言ってるか分からなかったわ。」


龍次;「なんか、漫画みたいな話だなww」


からかうように、言う龍次を見て、膨れっ面の凪が見ていた。

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