テキストサイズ

blackcat

第2章 予告状

「いつになったら現れるんだ!」

お父さんがイライラしている


私がボソッと

「会えないのかな?」

「なにか言ったか?ミク」

「なにも?私、部屋に行くね!」

階段を上っていたら

カタン

「なにか物音した?」

階段を上り終わって顔を上げたら

「わっ!」

「また見つかったな お前俺を見つける才能あるんじゃね?」

「そっそんなのんきに」

クロネコと話していたら

ストーリーメニュー

TOPTOPへ