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「 Te amo。」

第15章 3年生。 ー 迷える子羊ー

ハンドルを握る手に力が入る。



「・・・寂しい。」

レオは家族のような存在だ。
離れて寂しくないわけがない。



「ユズ。あの時の返事・・・


・・・今、聞かせてくれる?」

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