テキストサイズ

「 Te amo。」

第12章 バレンタイン。 ーそれぞれの想いー

半分夢の中な柚子に俺は話しかける。


何度も名前を呼んで。

可愛いく返事をする柚子。



離れていってほしくない。

そばに居てよ。



「 ・・・・・好きだ。」

言ってすぐにハッと自分の言葉に驚く。
反応ないから柚子はもう寝てるんだろう。

その時・・・




『私も大好きだよ?』

ストーリーメニュー

TOPTOPへ