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「 Te amo。」

第12章 バレンタイン。 ーそれぞれの想いー

予想外に向こうから話しかけられ全く心の準備ができていない。


ど、ど、どどうしよう。。。

柚子「なな・・な何?」

渉「くっくっ。 何ビビってんの(笑)」

柚子「ビビってなんかないよ!」

渉「なな、な何って何?」

うっ・・・もうやだ・・・。


柚子「なんでもない! もう部活行くもん。」

ガタッと席を立ったが、すぐに腕を引っ張られ元通り座らされる。

柚子「ひゃぁ!」

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