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「 Te amo。」

第12章 バレンタイン。 ーそれぞれの想いー

急いで自分のスクールバッグから小さな包みを取り出しレオナルドのところに戻った。


柚子「はい! けっこう自信作だよ☆ レオも私にとって大切な友達だよ。」
ホワイトとビターのマーブルチョコが入った包みをレオナルドに渡した。


レオ「 Gracias !! 」

柚子「 De nada ! (どういたしまして)」

レオ「Oh! Perfecto!(パーフェクト)」

柚子「へへw 勉強してるもん!」




ウキウキで自分の机に戻ると蒼が不思議そうにこっちを見ている。


蒼「なにもらったの?」

柚子「へへw レオからバレンタインのクッキーもらった♫ 美味しそうだしなにより可愛い!」

「見て見て!」と蒼に見せると、蒼はなにやら考え込んでる様子。

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