
「 Te amo。」
第12章 バレンタイン。 ーそれぞれの想いー
昼休み。
「ユズ!」
教室の入り口から誰かに呼ばれ振り向くと笑顔のレオナルドが立っていた。
食べてるお弁当をそのままに私は入り口まで走った。
レオナルドの手元には小さな紙袋がある。
柚子「レオ、どうかした?」
レオ「これ。今日はValentinedayデショ?」
相変わらず完璧な英語の発音。「先生はタイセツな人にプレゼントするといいとおしえました!」
柚子「え!私にくれるの?? 」
レオ「 Si.ユズはわたしにとってタイセツな・・トモダチです!」
渡された袋からは甘い香りでそれがクッキーだとすぐに分かった。
取り出してみると透明の包みなので中がよく見え、それは可愛いクマの形のクッキーだった。
柚子「わぁ! 可愛いクッキー!! ありがとうw あ、ちょっと待ってて!」
レオナルドにもチョコを作った事を思い出して慌てて自分の机に戻る。
「ユズ!」
教室の入り口から誰かに呼ばれ振り向くと笑顔のレオナルドが立っていた。
食べてるお弁当をそのままに私は入り口まで走った。
レオナルドの手元には小さな紙袋がある。
柚子「レオ、どうかした?」
レオ「これ。今日はValentinedayデショ?」
相変わらず完璧な英語の発音。「先生はタイセツな人にプレゼントするといいとおしえました!」
柚子「え!私にくれるの?? 」
レオ「 Si.ユズはわたしにとってタイセツな・・トモダチです!」
渡された袋からは甘い香りでそれがクッキーだとすぐに分かった。
取り出してみると透明の包みなので中がよく見え、それは可愛いクマの形のクッキーだった。
柚子「わぁ! 可愛いクッキー!! ありがとうw あ、ちょっと待ってて!」
レオナルドにもチョコを作った事を思い出して慌てて自分の机に戻る。
