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大好きな彼と大好きなアイドル

第1章 入学式

「おはよー。」

「おう。おはよ!」

瞬とは同じ高校で、サッカーの有名な高校に行くと思っていたけど私と同じ高校に来てくれた。

「あれ?今日はメイクしてないんだ。」

瞬はニヤニヤしながら真希に言った。

すっぴんだと言うことを忘れていて恥ずかしくて下を向いた。

「今日は、起きるのが遅くなってメイクできなかっただけ!!」

私はホームだと言うことを忘れ大きな声でさけんだ。

「そんなにでかい声で喋るなよ。」

私は瞬の言葉にホームだと言うことを思い出した。

「ご、、ごめん…。」

「でも、俺はメイクしてなくても可愛いと思うよ…。」

瞬の言葉で余計恥ずかしくなり顔が赤面しているのがわかった。

気まずくなり、瞬に声かけようと瞬の方を見ると一瞬だったけど顔が赤く見えた。

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