
恋は賭けから
第1章 波乱の予感
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「あっ…あっ…あっ!!
そこそこぉ!きもちい!!
もっと突いてぇ!!」
「お前イクの早いぞ…」
「だってぇ…あっ…
琉斗のがいいんだも…んぁっ!」
この女………ゆるゆるだな。
ヤリマンはヤリマンか。
まぁ、人のこと言えないけど。
ホテルの一室に響く喘ぎ声。
そういや、叶多(カナタ)のやつ
いい獲物見つけたとか言ってたよなー。
あ、そうだ。
確か今日新入生挨拶してた…
何だっけ?
「ちょっと琉斗!
ちゃんと動いくれてる!?」
「ん?………あぁ!!
ごめん、ごめん」
「今は私なんだから…ぁっ…
他の女の事考えないでよねー!」
まぁいいや。
ちょうど暇潰しに叶多に
話しでも聞いてみるか。
「ふっんっ…あっあぁ!!
イクッイクーッ!!!!」
ビクビクンッ!!
女は叫び声と共に
弓なりに沿った。
………てか、イキ損ねたし!!
