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先生

第14章 空白の2年間

「まだ続きがあってね、ともちゃんが3年生の頃ともちゃんのおばさんがうちに来て『ともは私のところで預かります、今までありがとうございました、お世話になりました』って

ともちゃんもうれしそうだった

これで安心だと思った。

でもね、それは大きな間違いだったの。

ともちゃんがおばさんの家に行ってから半年がたったくらいにね、ともちゃんがうちに来たの…


助けて

って

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