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僕のおひさま。

第5章 春陽。






「会いたかったよ..棗。これから毎日お兄ちゃんが〝イイコト〟教えてあげるからね(ニコッ」

お兄ちゃんはボソッと僕にそう呟いてフッっと僕の耳に息を吹きかけた


棗「ふぁっ!///」

僕は変な声を出してしまい顔を赤くした。


そんな僕の声を聞いて刹那が走って近付いてきた。


刹「お嬢様..お部屋に戻りましょう?」

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