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これが私の仕事

第2章 第一夜

森に着いた。

私『戻ったぞ。』
も「まってたよ。」
私『今回は大きいぞ。』
私は記憶を望月に入れる。
も「うっ……うぅ…」
落ち着くのを待つ。
私『どうだ??』
も「そうだ…私はあいつに……」
私『あいつとは誰の事だ??』
も「私はあいつに裏切られた。私は信頼していたのに……」
望月の体がぶれ始めた…
ヤバいな悪霊になるかも…
望月は生きたがっている。
生に対する執着心が強い……
も「くそっ…あのときあいつが来てれば…」
私『望月っ!!』
望月の名を叫ぶ。これで正気に戻ってくれれば。
も「私は死ななかったのに…」
ぶれが、治った。
自分の死を認めているのか。
私『望月。確認したい事がある。お前は別の人間に手術をさせていたな。』
も「あぁ。そうだ。私はあいつに全て任せていた。私が診断してあいつが執刀していた。しかし、あのとき、初めてミスした。私は、悪くない。全てあいつが悪いのだ。あいつに事情を聞こうとした。しかしあいつは現れなかった。」

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