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これが私の仕事

第2章 第一夜

~記憶~

男と望月がなにやら話をしている。
いや揉めているのか。

男「一体どうなってるんだ!!」
も「どうなってるんだと聞かれましても…」
男「手術は成功したんだろ!?」
も「はい。成功しました。」
男「だけど、完璧に治ってないじゃないか。」
も「ですが、以前に同じ手術をしましたし。不安になるのもわかります。」
男「話にならん。訴えてやるぞ。」
も「それは、困ります。」
男「なぜだ。後ろぐらいこと無いんだろ。なら訴えても困る事は無いだろ。」
も「しかし、やはり当院の評判が…」
男「話しにならん。なら金を払え。」
も「私が払える額でしたら。」
男「01億払え。院長ならそれぐらい大丈夫だろ。」
も「そ、そんな大金は、」
男「無理だと言うのか。まぁ01週間時間をやる。それまでに考えとけ。」
男が去っていく。
も「くそ…あの男……」

ざぁ………
  記憶 が 途切れ  る

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