
これが私の仕事
第2章 第一夜
ふぅ…よし。
私『んで、あんたはなんでここに居るわけ??』
呼吸を整えて質問。返って来る言葉は予想つくけど…
ク「僕は浮遊霊だよ。どこに居ようと僕の勝手だろ。」
やっぱり。
私『はいはい。そのセリフは聞き飽きた。』
ク「ではなぜ毎回聞くのだね。」
あぁ…うるせぇ…
私『ただの挨拶代わり。』
ク「なるほどね。で、今回は見つけたのかい??」
私『見つけたよ。多分自殺だろう。あれくらいなら簡単さ。』
ク「なるほど。お疲れ様だね。俺はずっと散歩をしていたよ。」
散歩か。
私『こんな狭い町でか??』
ク「なかなか楽しいよ。」
いや、浮遊霊の考えてることなんてわからん。
こいつが特別こんなんなのか。
私『そいや、気になる事が一点。』
ク「ボクに対してかい??」
私『逆にお前以外誰がいる??』
ク「それもそうだね。で、オレに対して何が気になる??」
私『お前の一人称が定まらない事についてだ。』
さっきから聞いててイライラする。
実際話し方も直して欲しいがな。
ク「やはり変かね??」
私『変だ。』
ク「ふむ。それなら、僕はこれから僕と言おう。」
…………はぁ疲れた。
ク「変かね。」
私『良いんじゃね??』
ク「なら、僕はこれから散歩へ行く。ではまた。」
私『んで、あんたはなんでここに居るわけ??』
呼吸を整えて質問。返って来る言葉は予想つくけど…
ク「僕は浮遊霊だよ。どこに居ようと僕の勝手だろ。」
やっぱり。
私『はいはい。そのセリフは聞き飽きた。』
ク「ではなぜ毎回聞くのだね。」
あぁ…うるせぇ…
私『ただの挨拶代わり。』
ク「なるほどね。で、今回は見つけたのかい??」
私『見つけたよ。多分自殺だろう。あれくらいなら簡単さ。』
ク「なるほど。お疲れ様だね。俺はずっと散歩をしていたよ。」
散歩か。
私『こんな狭い町でか??』
ク「なかなか楽しいよ。」
いや、浮遊霊の考えてることなんてわからん。
こいつが特別こんなんなのか。
私『そいや、気になる事が一点。』
ク「ボクに対してかい??」
私『逆にお前以外誰がいる??』
ク「それもそうだね。で、オレに対して何が気になる??」
私『お前の一人称が定まらない事についてだ。』
さっきから聞いててイライラする。
実際話し方も直して欲しいがな。
ク「やはり変かね??」
私『変だ。』
ク「ふむ。それなら、僕はこれから僕と言おう。」
…………はぁ疲れた。
ク「変かね。」
私『良いんじゃね??』
ク「なら、僕はこれから散歩へ行く。ではまた。」
