テキストサイズ

極上年下彼氏

第64章 理人と東

俺は朱美と別れてからしばらく落ちていた。


俺の目標みたいなもんがなくなった感じ。


俺が毎日頑張ってこれたのも、いつか朱美を幸せにしたいと思っていたからだ。


そんな気持ちの支えみたいなもんがなくなって、何もやる気になれなかった。


サークルにも顔を出さなくなっていたし、勉強も適当になっていた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ