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極上年下彼氏

第64章 理人と東

秋になると、朱美のメールの雲行きが怪しくなってきた。


俺は別れを予感した。


案の定、朱美から手紙がきた。


別れの宣告だ。


好きな人が出来ただと?


それは嘘だ。


朱美はそう簡単に落ちる女じゃない。


俺がヤバいと思ったのは、後にも先にも東だけだ。


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