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極上年下彼氏

第51章 出発

「お邪魔します」


なんだか緊張しながら車の助手席に乗った。


私がシートベルトを閉めている間に、理人が運転席に乗ってきた。


理人もシートベルトを締めて、こちらを向いてまたニコッと笑った。


「行こうか」


「うん」


理人はサングラスをかけてからエンジンを掛けた。


理人の新しい雰囲気に鼓動は鳴り止まないまま車は走り出した。


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