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極上年下彼氏

第20章 修学旅行1

「ごめん、もう行ってくれ」


東君は泣いてはいなかった。


「東君…私…」


「何も言わないでくれ」


「でも…」


「大丈夫だ。なかった事にしてくれて構わない」


「ごめんなさい…」


「いや、僕の方こそ理性がなかった。
申し訳ない」


「行ってくれ。君がいると、僕が壊れる」


私は何も言わずその場を去った。


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