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ドS王子と淫乱姫

第7章 静馬の感情

スースー…

初めてで疲れたのか、愛美は静馬の隣でぐっすり寝ていた。
「ふっ可愛いな…」

「ん、し、ずまさん、ふふっ」
「なんか笑ってるしww」

なんか、わかんねぇ
この気持ち、なんだろ…

凄く気になる。

なんだろ、なんなんだろう
静馬はなんなのかその時、まだ分かっていなかった。

「ん、静馬さん?」
「起きた?」
「ごっごめんなさい!!私いつの間に…」
「いやいや大丈夫だよ」
「ふふっありがとうございます、今何時ですか?」

ふと時計を見ると、もう5時だった…
そこで愛美は気づいた…静馬が寝ていないことに

「あの…し、静馬さん。」
「ふぁあっ何?」
「あの!!ひ、ひひひ膝枕するので、少し寝てください!!」
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