
新月
第4章 日曜日
日曜日
ここに立て
白「?はい」
世界「行くぞフレヴァ」
フレヴァ「わかりました」
世界「我、満月の一族なり、今新月の民を導かん」
フレヴァ「ゲートてんかい」
白「?何をしたんですか?」
世界「時間を止めたのさ」
白「時間を?」
フレヴァ「正しく言えば遅くしたで御座いまする」
世界「そういう事だ
今この世界は遅いんだ
ここでの1年は現実世界での36秒に過ぎない」
白「っていうか
フレヴァって名前だったんだ」
世界「遅っ!!」
世界「まあ良い
紅!出てこい!」
白「良いぞ」
紅「何だよ」
世界「今から戦いを教える!鬼ごっこだ!もちろん俺が鬼だ」
白「何だよそ」世界「三十!!」
白「俺の事は無視かよ!」
世界「二十四」
白「マジか……逃げるぞ紅!」
紅「ああ!」
紅は光になり
薄い板状になった
紅「乗れ」
世界「十三!!」
白「分かった!」
紅は地面スレスレをスライドするように走り始めた
世界「零」
世界「まだまだだな」
フレヴァ「了解つかまつる」
白「!!!何で」
かなり走ったはずだ!なのに何故目の前に世界が立っている
世界「忘れたのか?
問題、どうしてこの世界は遅いんでしょうか」
白「なるほど……そういう事か
紅!戻れ!」
紅「???わかった」
紅「どうするつもりだ?」
白「紅!盾を創れ」
紅「なるほど」
今度は分厚い盾の形に変わる
ガキーーン
世界「ほう 弾かれたか
ならこれはどうだ」
当たった衝撃が拡散してホーミングする
白「紅!」
紅「了解」
紅が白の周りを包み込みカプセル状のバリアを作り出す
世界「やるな、合格だ」
白「だろ?」
世界「タッチ」
白「?え?」
紅「何で」
世界「簡単さ
時間を昨日に戻してカプセルの中の場所に移動する
また時間を今にして終わり」
白「?」
紅「?」
世界「要するに瞬間移動ができんだよ」
世界「で、次の鬼はお前だ」
白「俺が先生にタッチ?
無理だろ」
紅「無理無理」
世界「分かった。俺はここから動かない。これでどうだ?」
白「………分かった。やってやるよ」
ここに立て
白「?はい」
世界「行くぞフレヴァ」
フレヴァ「わかりました」
世界「我、満月の一族なり、今新月の民を導かん」
フレヴァ「ゲートてんかい」
白「?何をしたんですか?」
世界「時間を止めたのさ」
白「時間を?」
フレヴァ「正しく言えば遅くしたで御座いまする」
世界「そういう事だ
今この世界は遅いんだ
ここでの1年は現実世界での36秒に過ぎない」
白「っていうか
フレヴァって名前だったんだ」
世界「遅っ!!」
世界「まあ良い
紅!出てこい!」
白「良いぞ」
紅「何だよ」
世界「今から戦いを教える!鬼ごっこだ!もちろん俺が鬼だ」
白「何だよそ」世界「三十!!」
白「俺の事は無視かよ!」
世界「二十四」
白「マジか……逃げるぞ紅!」
紅「ああ!」
紅は光になり
薄い板状になった
紅「乗れ」
世界「十三!!」
白「分かった!」
紅は地面スレスレをスライドするように走り始めた
世界「零」
世界「まだまだだな」
フレヴァ「了解つかまつる」
白「!!!何で」
かなり走ったはずだ!なのに何故目の前に世界が立っている
世界「忘れたのか?
問題、どうしてこの世界は遅いんでしょうか」
白「なるほど……そういう事か
紅!戻れ!」
紅「???わかった」
紅「どうするつもりだ?」
白「紅!盾を創れ」
紅「なるほど」
今度は分厚い盾の形に変わる
ガキーーン
世界「ほう 弾かれたか
ならこれはどうだ」
当たった衝撃が拡散してホーミングする
白「紅!」
紅「了解」
紅が白の周りを包み込みカプセル状のバリアを作り出す
世界「やるな、合格だ」
白「だろ?」
世界「タッチ」
白「?え?」
紅「何で」
世界「簡単さ
時間を昨日に戻してカプセルの中の場所に移動する
また時間を今にして終わり」
白「?」
紅「?」
世界「要するに瞬間移動ができんだよ」
世界「で、次の鬼はお前だ」
白「俺が先生にタッチ?
無理だろ」
紅「無理無理」
世界「分かった。俺はここから動かない。これでどうだ?」
白「………分かった。やってやるよ」
