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嫌………もうわけがわからない。
空斗が俺のこと好きとか今やってる行動とか全部…

目をぎゅっとつぶると一粒の涙が流れた。

すると空斗の手が止まった。口も俺から離れて空斗は俺からどいた。息を荒くして自分の手をぎゅっと握りながら俺に背を向けながら立ちすくんだ。


空斗「……ごめんっ……帰って……」



力の抜けた声で一言そう言うのを聞いて空斗の言うとうりに俺は何も言えず足早に部屋をでて空斗の家をでた。