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先生とアイツ

第41章 *デート(賢斗)

バンっ!!

その時、トイレのドアが開いた。


「亜友っー!!」


「賢………斗……」


賢斗は裸の私を見るなり、自分の着ていたパーカを私にかけた。


「着とけ」


賢斗の目を見て分かった。


…………キレてる。

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