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先生とアイツ

第41章 *デート(賢斗)

賢斗はちょうど、

お母さんから電車が着たらしく


しばらく戻ってこないと言っていた。
 

「ヤッ………んんっ」


「コイツ、声出させた方がイイかもな」


そう言って男は、ガムテープを取った。


私はチャンスだと思い、
声を出そうとする。

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